20代も半ばになると「お肌の曲がり角」なんて言われますよね。開き直ってあるがままでいるのか、やはり「きれいでいたい!」と思うかは人それぞれですが、日頃の飲食が肌の質に影響を及ぼすのも事実ですよね。

例えばコーヒーには抗がん作用であるとか、体をシャキッとさせてくれるとか様々な効果が期待されていますが、なんとシミを目立たなくするのにも役立つかも知れないという研究結果があります。

一体コーヒーにどんな秘密が隠されているのでしょうか。

コーヒーに含まれているクロロゲン酸が注目されている

コーヒーはいわゆる嗜好品ですが多くの人が日々飲んでいるメジャーな飲み物の一つです。やはり白い肌は女性の憧れですよね。逆に白い肌はシミやそばかすなど肌にトラブルがあるとすぐに目立ってしまいます。

実はコーヒーには多くのポリフェノールが含まれており(カフェインよりも多い)そのポリフェノールのうちクロロゲン酸はシミの原因となる肌がメラニンを過剰産生するのを阻害する効果があると期待されています。

仮にコーヒーだけで摂取すると一日3杯以上は必要になります。もちろんコーヒーは飲み過ぎると胃に影響を及ぼしますし、妊娠中はカフェインの摂取は控えた方が良いでしょう。

クロロゲン酸はコーヒー以外にもリンゴやゴボウなどにも含まれているので上手にメニューの中に組み入れると無理なくクロロゲン酸を摂取することができます。

[参考資料] ウィキペディア:クロロゲン酸

コーヒーを飲むときの注意点

健康のことを考えるとコーヒーを飲むときには余計なものは摂らないために、できればお砂糖は控えた方がよいでしょう。少しだけ甘いお茶請けがあるだけでも楽しめますよ。

ミルクを入れるかどうかについて牛乳を入れることは構いませんがコーヒーフレッシュ(ポーション)はおすすめできません。理由はコーヒーの袋にある品質表示を見れば一目瞭然です。

本物のミルクを使うようにしましょう。

まとめ

もちろんコーヒーだけ飲むのではなくて基礎のお手入れ(化粧水など使う)も継続的な使用で身体の内と外から良い状態を保つことができます。誰でもすっぴんのお肌は色白できれいでいたいと思うのは当然かと思います。

特に30代に入ると肌の悩みは尽きないものですよね。