20代と30代は明らかに体の状態が違うことを誰でも少なからず感じるものです。個人差はありますが早いと25歳くらいから肌の張りや体調に異変を感じ始め、30代へ突入する時期に以前とは違うことに気付いてきます。

単純に体力の低下や体の回復力が遅くなっていくのを感じるだけでなく、特に体調が悪くなりやすくなったり今まで経験したことのないめまいや、治りの遅い風邪を経験したりして戸惑うこともあります。

20代で大丈夫だったことも30代では大丈夫でなくなってくるのを実感する時期でもあります。学生時代に運動をしていて体力に自信がある方でも無理をしてトレーニングに取り組むと体調を崩す恐れがあります。

年齢の変化を気持ち的に受け入れられないと頑張って運動しようとするのも別の要因です。

まずは自分自身を受け入れることから始める

今まで日常としてしてきたことでも急に体調の変化を感じる時には「これが今の自分の状態なんだ」と受け入れる必要があります。もちろんまだまだ若いので諦める必要はありませんが、新たな角度で自分と向き合うのは大切です。

自分の現状を受け入れるのには多少の時間が必要です。どの程度のことをするとどうなるのか『さじ加減』を覚える必要があるからです。

例えば人によっては、ちょっと無理をすると翌日どころかその後しばらく疲れが取れず、悪いときはそのまま体調を崩してしまうこともあるでしょう。

この場合にはなぜそのようになったのか分析することと、体調を崩すきっかけとなった状態の「八割程度」のペースで次回望むと徐々に間隔がつかめてきます。

そうすることで自分の体力や体調をより理解しすることができるようになります。

トレーニングとしての運動も同様です。それ自体は身体に良いことでも、やりすぎはかえってマイナス効果になるので身体が発する声を聞くようにするのがコツです。

運動は適度な量が一番

特に女性は男性とは違って一般的には筋力が付きにくい身体であり過剰に激しい動きがをするようにはなっていないのです。特に30代の女性は肌の質が変化する時期なので無理な運動すると老化をを早めることにもなりかねません。

しかし運動しないと基礎代謝を低下させてやはり老化につながるので、身体に負荷をかけ過ぎない程度で長く続けられる運動をする習慣を身に付けるのがおすすめの方法です。やはり簡単にできるのはウォーキングですね。