冬のお肌はとても乾燥しますよね。でもその乾燥、本当に季節のせいだけなのでしょうか。

乾燥対策で一番に挙げられるのは何でしょうか。乾燥がひどいのでパックは欠かせませんと言う方は、もしかすると多いかもしれません。

でもよく考えてみると、パックをすることで本当に肌を保湿してくれるのでしょうか。というのは肌の保湿に必要なのは潤いを肌に入れることではなく潤いを維持することにあるからです。

パックも効果があるが一時的なものにすぎない

パックがすべて悪いと言っているのではありません。パックは急場しのぎのお助けアイテムとしては絶大な効果を発揮します。

つまりパックは一時的な効果だということなのです。もし毎日使うのなら夜寝る前ではなく、朝のメイク前などに使用した方が効果的であると言えますね。

潤いを維持するための保湿に有効なケアは何でしょうか。実はパックをするより、そして化粧水をたっぷり付けて使用するよりも効果的な保湿方法は美容液の使用なのです。

乾燥ケアを持続的に、なおかつ効果的に行うためには保湿成分をたっぷり含んだ美容液を使用するのがポイントです。美容液を使っていれば化粧水から始まるスキンケアの工程は行わなくても十分に肌は潤うでしょう。

しかし、美容液も量を十分に使用しなければ効果は半減されてしまいますので、お肌のコンディションに合わせて量を調節する必要もあります。

さらに美容液の浸透を良くするために、ふき取りタイプのブースターを使用して保湿系の美容液をたっぷり塗り重ねることで肌は驚くほど潤いを取り戻しますよ。

もし肌の乾燥に悩んでいて今まで保湿系の美容液を試したことがない方は、ぜひ一度試してみてください。