雨の日の巻き髪が取れてしまう。

そんな経験をした人はたくさんいると思います。

そこで雨の日にも崩れないセット方法を紹介します。ワックスやセット剤は一切使わずに青のケープのみを使用する方法です。

まずは髪の毛を巻いてゆく

まず髪の毛は完全に乾かすことから始まります。

雨の日にドライヤーでボリュームを出してもすぐに取れてしまうので、どうしても崩したくない日はトップ(耳から上)をくしを使ってやさしく逆毛をたてます。

この時点ではケープはしません。途中でケープをすると耳から下が非常に巻きにくくなるので巻き終わるまでケープは一切使いません。

次に、下の髪の毛をくるくる巻いてゆきます。自分の好みに巻き終わったら毛先も少しだけくしで下から上にといて毛先を散らします。

やり過ぎるとボサボサに見えるので要注意です。

ここで青ケープの登場です

まずはトップから、髪の毛をめくって内側の逆毛をたてた所に青ケープをシュー!とひと吹き。ケープが近すぎると固まり過ぎてしまうので少し離してからがおすすめです。

次に表面の髪の毛を降ろして、下の髪の毛にもケープをします。ケープは表面だけにしがちなのですが、下の巻き髪もちゃんとめくって内側もケープを吹きかけます。これをちゃんとしてないと後で崩れやすくなるので注意です。

散らした毛先は手で持ちながら下からシュッシュッと細かくケープをするとそのまま固めてくれて崩れにくくなります。

最後に前髪は少し離して全体に吹きかけ、固まり過ぎた所は表面だけくしでほぐすとキレイになります。この時に使うクシは豚毛ブラシなど細かいブラシがおすすめです。

前髪の毛先もしっかりとケープすれば、これで雨の日でも崩れにくいセットが完了です。