女性なら誰でも「いつまでもつやつやな若々しい肌でいたい!」と願うものですよね。

そのために大切なのはもちろん日頃のスキンケアです。化粧水やクリームなどのスキンケア品にこだわりのある女性も多いのではないでしょうか。

確かにこれらは役に立ちますが自分でできることも少なくありませんよね。

セルフマッサージが大切な理由

意外に知られていないのが「セルフマッサージ」の大切さです。お肌のマッサージというと、エステサロンなどでの特別なケアという印象が強いかもしれません。

しかし肩こりなどと同じように、顔の筋肉にも日々『こり』がたまっていくのです。

こりを放置してしまうと、血行やリンパの流れが悪くなり、老廃物が溜まり、むくみやしわ、たるみ、代謝が悪くなる、といったお肌にマイナスなことがたくさん起きてしまいます。

そこで普段のケアにセルフマッサージを取り入れ、老廃物を溜めずにこまめにすっきり流すことをおすすめします。

セルフマッサージの方法

セルフマッサージの方法として、まず洗顔後のお肌にマッサージクリームをやさしく伸ばしてからなじませます。この時にお肌を引っ張てつっぱらせるとダメージになるので、ていねいに行いましょう。

次に顔の凝りがたまりやすい3つのポイントをほぐしていきます。

  • 1つ目は眉頭から眉毛の上をなぞるように眉尻まで親指の付け根で押します。
  • 2つ目は頬骨の下を人差し指の第二関節を使って押します。押した時に口角が上がる所が、正しい位置です。
  • 3つ目は奥歯の噛み合わせた時に硬くなる位置を、グーにした手の第二関節を使って押します。お肌の表面ではなく、奥の筋肉をほぐすことを意識して行ってみてください。
  • 次に老廃物を流します。

    顔の中心から耳の方に向かって手の平でゆっくりマッサージをし、リンパの流れが集中している首まで流していきます。

    そして最後に手の平を縦向きに当てて、顎からこめかみに向かって引き上げます。

    マッサージ後はむくみが取れて目元やフェイスラインがすっきりします。肌も柔らかくなっているので、化粧水などの浸透も良くなり効果が出やすくなります。

    一回5~10分ほどでできる簡単なマッサージなので、ぜひ取り入れてみてください。