バナナは食物繊維も多く栄養も満点で愛されフルーツの代表ですが、一口にバナナと言っても色々ありますよね。
黄色いバナナ、青いバナナ、茶色くなりかけたバナナ・・
実は、色によって期待できる効果が違うのをご存じでしょうか。
今回はバナナの色と美容についてのお話しです。
色によって期待できるバナナの美容効果
- 黄色いバナナは、アンチエイジングや健康維持
- 青めのバナナは、整腸効果
- 茶色いバナナは、免疫活性/胃潰瘍抑制
[参考資料] 美レンジャー
まず『黄色いバナナ』は、ビタミンB群の中でも美容ビタミンと呼ばれているビタミンB2、ナイアシン、B6が多く含まれています。
これらの成分は、お肌の荒れを予防する効果があります。
これだけではなく、黄色いバナナにはアンチエイジングや健康維持に必要不可欠な抗酸化作用があります。身近な食品の中で最も抗酸化作用が期待できる食品の一つなのです。
バナナとアンチエイジングって結びつきませんよね。
◆次は青いバナナ
バナナは100gあたり19~25g程度が糖質の割合になっています。熟していない青みがかかったバナナには食物繊維と同じような働きをする難消化性デンプンが多く含まれてると言われています。
便秘解消を目的とするならば青いうちに食べるのも一つの手ですよね。
茶色いバナナには意外な効果が!?
茶色いバナナは嫌煙されがちなイメージですが、意外にも免疫力を向上させる素晴らしい効果があります。燐脂質という成分が多く含まれているので胃潰瘍の抑制にもなるそうです。
この成分が果物に含まれているのは珍しいそうです。
現代人は、ストレスを感じやすい環境にさらされているので胃に負担がかかりがちです。それで胃に負担がかかると感じている方はバナナを熟させてから食べるのも良いですね。
バナナは色によっても美容効果が異なるので、常備させておいて体調やコンディションによって熟成度合いを変えながら食べてみるのも楽しいかもしれませんね。
ちなみに私が好きなのは、色が青から黄色に変わったばかりのバナナです。