20代の頃はあんなにツルツルピカピカ、シミなんて1つもないお肌だったのに・・

いつの間にか1つ、2つと増えていき、今では数えきれなくなってしまったシミ達。『鏡を見るのがもうイヤ』そんな思いをしている30代、40代の女性は多いのではないでしょうか。

出きてしまったシミは仕方ないけれど、これ以上増やしたくはありませんね。

そんな方に朗報!かもしれません。いつもの何気なくやっている習慣が、実はシミを作っているかもしれないのです。ということは、その習慣をなくしてゆけば、新たにできるシミを防げるのです。

では、早速いくつかご紹介します。

柑橘類を食べるとシミを増やす?

まず、紫外線がシミを作るのはご存じですね。

紫外線を防ぐ為に、一年中日焼け止めをつけて努力している方もいるでしょう。でも、そんな風に人一倍紫外線に気をつけている方の方が、むしろ知らず知らずにシミを誘発しているかもしれないのです。

「朝食は紫外線対策のために、ビタミンCを含むフルーツをたくさん摂るようにしている」という方は気をつけてください。レモン、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類をたっぷり食べてはいませんか。

実はこれらの柑橘類にはソラレンという光毒性物質が含まれています。ソラレンを摂ると、なんと紫外線を吸収しやすくなり、シミができやすくなってしまうのです。

よかれと思ってやっている習慣が、裏目に出てしまうこともあるのです。

摂りすぎには注意ですね。

顔のマッサージもシミを増やす原因に?

そして次は顔のマッサージについてです。

毎朝毎晩、シワの予防にお顔のマッサージに勤しんでいる女性は多いと思います。そんな方、頬に肝斑がたくさんできてませんか。実は30代以上の女性を悩ます肝斑、少し擦っただけでも増えてしまうことがあるのです。

なんと、チークのブラシでも誘発すると言われているくらいです。ですから、マッサージの際にゴシゴシしたら・・考えただけでも恐ろしいですよね。肝斑に悩んでいる方は、お顔のマッサージはやり過ぎ注意です。

普段何気なくやっている習慣、ちょっと見直してみるだけで、シミ予防ができるかもしれませんね。