皆さんは「ラード」をご存知ですか。
ラード油という名称で耳にしたことはあるかと思います。

実はスーパーの食料品売り場にあるチューブタイプのラードがとっても万能なんです。一見するとマヨネーズと変わりないかもしれません。食用で売られているので当然料理の際に使うものだという認識ですよね。

炒めたり揚げたりに使っても良いのですが、今回は「身体に塗る」方法をご紹介します。

ラードを身体に塗る方法

冬の季節は特に肌がカサカサしますよね。昨今ではエアコンの影響でも年中乾燥しがちな空気によって肌の水分が奪われがちです。

カサカサしていると思う箇所にラードをクリームのように塗るだけでOKです。初めは違和感があるかもしれませんが、馴染ませてみてください。あっという間に保湿されるのを感じるはずです。

お風呂上がりも良いタイミングです。手足や体じゅうに薄く伸ばすのをおすすめします。
動物性脂は人の体に馴染みやすいのです。

体だけでなく、なんと顔にも使えるんですよね。クレンジングして化粧水で肌を整えたあと、クリームの代わりにラードを伸ばしてみてください。意外と臭いもなく、慣れてしまうとやみつきに・・(好みはありますがw)

保湿用のクリームを塗っているけど、どこか表面だけが一時的に守られているような感じがする方には、ラードを試してみても良いかもしれせん。

ラードの魅力は馴染みやすい、低刺激なこともおすすめの点ですが、お値段が安いのもポイントですね。500g入って数百円なのです。確かに・・スーパーの食料品売り場にそんな高い油は置いていないですよね。

お肌に合うかはきちんと確認しましょう

スーパーで売られているチューブ式のラードには豚の脂のほか酸化防止剤としてビタミンEが含まれています。ラードは基本的に口に入れるものなので安心して使うことができます。

もし万が一肌に使ってみて合わないと感じることもあるかもしれません。その場合はサラッとしたクリームの方が合っているのでしょう。遠慮なく料理用の油として最後まで使えるので無駄がありませんね。