冬は空気が乾燥するので肌が乾燥してカサつきやすい季節です。

特にこの時期は空気が乾燥しているうえ、エアコンの温風が髪や頭皮に当たるので影響を受けやすいです。頭皮の乾燥は肌の乾燥とは違って気づきにくいものなのですが、乾燥に弱いのでちゃんとケアをしてあげることが大切ですよね。

今回は空気が乾燥する冬の時期のケアについてご紹介します。

乾燥にともなう静電気を防ぐ方法

冬にブラッシングをしている時にパチパチっと音がすることはありませんか?それはブラッシングの時の摩擦で髪が帯電する事により静電気が発生している証拠です。

静電気が発生するのは実は髪が乾燥しているからなんです。静電気が起こると、切れ毛の原因になったりホコリなどのゴミを寄せ付けやすくなるので良いことはありません。

リンスやコンディショナーは髪の表面をケアしますがトリートメントは髪のより内部に浸透してくれます。どちらにも静電気を防止する効果があるので、冬のヘアケアはいつもよりも入念にしましょう。

トリートメントはシャワーキャップをかぶって時間を置き、じっくりと浸透させると髪の補修成分がしっかりはたらきます。時間をかけて髪や頭皮の乾燥を防ぐようにしましょう。

サロンなどにあるトリートメントは市販されているものよりもよりずっと髪に浸透するように作られているので、ダメージが特に気になる人は冬が来る前にしっかりプロにお願いするのも頭皮にプラスになります。

髪の乾燥で静電気が起きるとボサボサに見えてしまうし、髪がパサパサだとせっかくキレイな格好をしていても台無しですよね。冬の乾燥は肌だけじゃなくて髪にも大敵なので、お肌と同じように髪も十分にケアしたいものですよね。