仕事や育児などでストレスを感じた時にどのような方法で解消しているでしょうか。多くの方が『食べる』こと、特に『甘い物』を食べることで解消しているようです。
甘い物と言ってまず何を思い浮かべるでしょうか。代表的な物はスイーツです。近所のコンビニや洋菓子店で売られているような生クリームや砂糖、バターが主成分となっているものが多いですよね。
甘い物を食べるのが習慣になると後々影響が出る
しかし甘い物ばかり食べていると太りやすい体型になったり、中医の観点から見ても身体を冷やしてしまうのでよろしくありません。
なおかつ甘い物を食べるのは一つの習慣なので2~30代の時期に習慣になっていると後々改善するのはますます難しくなってゆきます。なおかつ身体にとっては良いものではないので後になって思わぬ所に影響が出てくるでしょう。
でも甘い物ってやっぱり食べたいですよね。どうすれば健康的に甘い物を摂取することができるでしょうか。今回は一つだけ提案があります。
お茶請けは便利な代用品
「お茶を入れて一息つく」という言葉の通り「お茶」といえば「お茶請け」がセットになっています。テレビ番組で地方で暮らしている年配の女性たちが「お茶請け」に自家製のサツマイモの焼いたのを持ち寄ってお喋りしているシーンってありますよね。
あれは昔の人たちの知恵の一つなのです。
人によっては「何であんな物を食べるんだろう。つまらないなあ」と感じるかもしれませんが、実は焼き芋は食物繊維や様々なビタミン要素が含まれている食品なのです。
そしてさつまいもの皮には抗酸化作用のあるアントシアニンが含まれているのです。健康食品とも言えるほどの効果がありますよね。やっぱり加工したものよりも自然の物の方が身体には良いわけですね。
さつまいもは腹持ちが良いですし、日本茶を飲みながら食べると甘みが引き立って美味しいですよ。もし焼き芋だけで物足りなければクックパッドで応用できるメニューを探してみるのも良いですね。
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この時に気を付けたいのが砂糖やバターを多く使わないレシピを選ぶことです。焼き芋以外にも何パターンか持っておくと飽きることなくお茶請けとして楽しむことができますよ。