バストの問題は女性にとって悩みの種の一つですよね。

もちろん個人的な問題ではありますが、キレイなバストを維持する上で大胸筋を鍛えることも役立つ一つの方法です。

トレーニング法ととも覚えておきたい点は『姿勢』です。

トレーニング方法だけでなく姿勢も重要

例えば「両手を胸の前で合わせ、力を込めて押し合う」という有名な筋トレがあります。しかしこのトレーニング方法には賛否両論があるようです。

胸筋が発達している方には有効かもしれません。しかし二の腕の筋肉に効くだけで胸筋にはなかなか響いていないという意見もあるようですね。

では、どんなタイプの筋トレだと効くのでしょうか。

胸筋も大切ですが、同時に重要なのは姿勢です。猫背になっているとバストの上部分がそげてきたり、バストが下がる原因になります。垂れて小さく見えてしまう上に背中が広くなり肉がつ付きやすくなるのです。

姿勢が良くなれば、背中の力で靭帯引き伸ばすことができバストも引き上がるという考え方です。そのための簡単な筋トレをご紹介します。

姿勢を改善しつつ大胸筋を鍛える方法

  • 両肩をすくめるようにギュッと高く持ち上げます。
  • 肩をすくめたまま、両手の手のひらとひじの内側を上に向けます。
  • その体勢をキープしながら両ひじを後ろにひき、背中でひじ同士をくっつけようとする気持ちで力を入れます。
  • 実際に行ってみると肩甲骨や肩の周辺がスッキリと気持ち良くなりませんか?1日の中で気づいた時にすぐにできますし、道具も必要なくお金もかからないのでぜひ試してみてください。

    何気ない時でも、ながら筋トレをすることができます。バッグを持つとき前で持たず、身体の軸よりも後ろに持ちひじを後ろに引いて立っても筋トレになります。

    ちょっとしたことですが、日常生活の中で意識してみると上手に大胸筋を鍛えることができますよ。